2019年7月27日土曜日

昔みたい

こんばんわ(^^)

さて私のお気に入りテレビドラマ、
今回は『昔みたい』です。
ちょっと変わったタイトルですが、
実はこのドラマも、
前回紹介した『まさか、私が』と同じくフジテレビ系で、
放送された時期も同じ頃だったと記憶してます。
それでネットで調べてみると、
1991年の8月12日から9月20日まで放送されたそうで、
『まさか、私が』が放送される前に終わってるようですね。
私の記憶では同じ時期に見ていたようにも思うんですが。
また放送されていた時間帯も、
ネット情報では朝9時55分から10時25分までとなってますが、
私の記憶では夕方4時頃から見てましたから、
私がその頃住んでいた地域(実家の地域)では時間をずらしてたんですかね。
それはともかく、このドラマも面白くてハマってしまいましたね。
このドラマのストーリーは、
結婚式の直後に新郎が事故でこの世を去ってしまったんですが、
あとに遺した新妻のことが心配で「死ぬに死ねない」と思ってこの世に残り、
幽霊になって妻を守るため大奮闘するという奇想天外な内容でした。
結婚式直後に死亡してしまい幽霊になった夫役を辰巳琢郎さん、
あとに残された新妻役(主人公)を萬田久子さんが演じ、
姑役を風見章子さん(『まさか、私が』でも同じく姑役でしたね)、
あと、『必殺仕事人シリーズ』で中村主水のオカマっぽい上司役を演じていた山内としおさんも出てましたね。
このドラマの面白さは幽霊が新妻を助けるという奇想天外さもありますが、
基本的にコメディ調で、それでいて切なさもありといういくつかの要素が入っていて
単調にならない展開になっているところだと思います。
それで特に印象に残っているのが、広田レオナさんが出ていたシーンです。
当時の広田レオナさんはまだ20歳台で、
その頃流行っていたというワンレンボディコンとか言われるファッションの
イケイケ女風の役柄で出てましたね。
ずいぶん昔のドラマなので他の部分の記憶は曖昧になってますが、
これが再放送されたら録画して見るでしょうね。
それから、主題曲が『シェリーに口づけ』で、
オリジナルのミッシェル・ポルナレフではなく、
崎谷健次郎によるカバー曲でしたが、
ほとんど編曲なしでフランス語で歌っていて、
これも気に入りました。

このドラマの動画がないかとYouTubeで探したんですが、
見つかりませんでした。
このドラマ自体、あまり世間では知られてないというか、
当時見た人でも覚えてる人は少ないのかもしれないですね。