私のお気に入りテレビドラマ、今回は『まさか、私が』です。
このドラマ、これまで紹介してきたドラマと毛色が違って、
フジテレビ系の昼の帯ドラマでして、
1991年10月から12月まで放送されてました。
昼の帯ドラマというと、「昼ドラ」「メロドラマ」などとも呼ばれ、
主に主婦層を視聴対象にした恋愛劇や不倫劇が多く放送されてますね。
本来、男の私が昼間にそういうドラマを見ることなどほとんどないんですが、
この『まさか、私が』の場合は事情があって見ることになり、
ついやみつきになって最後まで見てしまったという、
私にとって曰く付きのドラマなんです。
なぜ昼ドラを見ることになったかというと、
当時、実家の父親がガンの疑いがあるというので、入院することになったのですが、
母親も体調不良で、遠く離れて暮らしていた息子の私に父親の付き添いをしてくれと頼まれ、
それで仕事は休職して、実家に帰ってしばらく父親の付き添いと体調不良の母親に代わって家事など手伝うことになったのです。
そういう状況の時にたまたま見たのがこのドラマなんですが、
見ていると、サスペンス調のドロドロの不倫劇でこれが面白いんですね。
しかも、単にサスペンスドラマでなく、ホームドラマ風なところもあり、コメディみたいなコミカルなところもありで、
展開が速くてしかもいろいろな要素が詰まった話になっていて飽きがこない内容になってるわけです。
しかしそれでも普通だったら、そういうドラマはそれほど印象には残らないと思うんですが、
普通と違う状況の時に見たので、特に印象深かったのかもしれないですね。
と、導入部分のところで長くなってしまったので、続きは次回に書くことにします。
では乞うご期待(というほどでもないですが^^;)
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