これも再放送でしか見てません。
これも古い番組で、日本では1966年から1968年にかけて放送されてますね。
第1シーズンはモノクロ放送だったそうですが、再放送ではカラーの第2シーズンだけが放送されたようです。
ドラマは近未来(1997年の時代設定になってます)、宇宙移住計画の初の移民として、ロビンソン一家が宇宙船ジュピター2号で宇宙へ出発し、宇宙船の故障により不時着した惑星で、さまざまな事件に遭遇するというストーリーでした。
そして宇宙船には某国スパイのドクター・スミスも紛れ込んでいて、一緒に不時着した惑星で生活するんですが、裏で妨害をしてくるという敵役でした。
それと私が気に入っていたキャラクターがロボットの「フライデー」でした。
形がいかにもロボットという感じで気に入ってました。
実際には中に人が入って演じていたそうですが、当時は本物のロボットかと思ってましたね。
内容としては緊迫したドラマではなく、かなりゆるい感じの内容で、少しコメディっぽい感じでもあり、気楽に見れるドラマでした。
特に敵役のドクター・スミスとロボット「フライデー」が面白いキャラクターだったので主役のロビンソン一家よりも主役化していましたね。
今見れば驚くような特撮もなく何だかお気楽すぎる内容でもあるため面白いとは思わないかもしれませんが、当時はそれなりに面白かったですね。
1998年に映画化されてます(題名は『ロスト・イン・スペース』)。映画の方はもっと緊迫感のあるまじめな(?)SF作品でした。ただ、あまり面白いとは思いませんでしたね。
こちらはロボット「フライデー」のメイキング映像です。
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